息子(5歳)が川崎病で入院してから、病室で過ごす日々が続いています。
検査や治療に向き合う中で、母として不安や心配もありますが、ふと窓の外に目をやると、夕日がとてもきれいに広がっていました。
息子と一緒にその景色を眺めながら、
「今日はこんなお空だね」
「鮭みたいだね!食べたいな~」
と無邪気に話す息子の言葉に、思わず笑みがこぼれます。
そのとき、「これは今日一日のご褒美みたいだな」と思いました。
病室という限られた空間の中でも、自然がそっと寄り添ってくれている気がして、胸の中にあたたかいものが広がります。
そんな中、息子が「家のベランダで育てているナスやキュウリ、それから朝顔にも会いたいな」とぽつりと話してくれました。
小さな声に込められた気持ちを聞いて、家の庭の植物たちもきっと彼の帰りを待っているんだろうな…と感じました。
息子と一緒に夕日を眺められること。
そして家で待つ植物たちの存在。
そのすべてが、今の私たちにとって何よりも大切なプレゼントです。
大変な時間の中にも、こうして光や自然を感じられる瞬間があることを、忘れないでいたいと思います。
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